私は単調な作業が結構好きです。例えば小イワシを割いたり、キヌサヤの筋をとったりとか、、そしてもちろん餃子を皮で包むのも好きですね。ぼ〜っとして、ただ手だけを動かす時間が心地良いです。こういう単調作業を極める職種に就けばよかったかなあ〜と、この歳になってつくづく思いますね（笑）。
餃子はいつも多めに作って冷凍しておくので、結構時間がかかります。退屈なのでＴＶを観ながら包んでいるのですが、私はこういう時間が大好きです。今日の餃子は豚肉少なめにして野菜を大きめに刻んだので、いつもと違う食感になるはずです。
私の餃子は焼き方に工夫があって、途中で小麦粉を溶いた水を加えて蓋をして蒸し焼きのようにします。十分火が通ったところで蓋をとって水分をとばすと、小麦粉が膜のようになって餃子に羽根ができます。餃子はひっくり返して焼くとバラバラになりますから、こういうふうに片面だけを焼くのがコツですね。
今日の餃子は野菜が大きめ多めなので、いつもと違う歯ごたえです。謂わば野菜餃子ですが、こういうのも良いですね。
