五日目は富良野から支笏湖へ移動しました。途中千歳市にある「サケのふるさと 千歳水族館」に寄って見学したりして、夕方頃に支笏湖へ到着。支笏湖滞在中はやはり雨模様でしたが、雨が上がる時間帯が増えて、行動にはそれほど支障はなかったです。
低く垂れこめた雲に隠れて、湖を囲む山々が見えなかったのは残念でしたね。
こちらでの泊りは「国民休暇村 支笏湖」です。支笏湖の湖岸の高台にあり、豊かな自然に囲まれてとても気持ちの良い環境でした。
休暇村の近くで野生の鹿の群れを見ることもできました。
六日目は支笏湖を満喫します、娘と子供たちはカヌー体験をしました。専属のインストラクターが付いてくれるので安心です。湖から流れ出る千歳川の河岸にカヌー乗り場があって、まずは乗り方の指導など。ちゃんと真剣に聞いてますね。
3人で1艇のカヌーに乗ります。最初は恐る恐るですが、次第に笑顔が。
インストラクターが乗るカヌーが横に付いてくれて、ピッチも上がってきました。水が澄んでいて、本当に綺麗ですね。気持ち良さそうです。
川を上って支笏湖に入っていきます。これからは湖の中を回っていきます。
湖の中を遠くまで漕いでいって視界から外れましたが、暫らくして戻って来ました。カヌーの操艇もだいぶ慣れたみたいです。
カヌー体験が終わって感想を聞いたら、とても楽しかったとのことでした。
支笏湖で食べたもので印象に残ったのはヒメマスです。地元では”チップ”と呼ばれ、漁期は6月1日から8月31日まで。この店は娘が見つけて教えてくれました。
一年で3か月だけ食べられる支笏湖のチップ(ヒメマス)、塩焼きが美味しいですね。娘たちはこの店を二度訪れて、下の子はチップの塩焼きを3匹食べたとのことでした。
lake-shikotsu.jp
七日目、この日は旅行の最終日。支笏湖を離れる前に記念写真を撮ります。
その後、子供たちと足漕ぎのアヒルボートに乗りました。こういうボートに乗ったのは何十年ぶりかな、湖の上は気持ち良いですね。
shikotsu-ship.co.jp
帰りの飛行機は新千歳空港から夕方に発つ便なので、それまでの時間を利用して支笏湖から北広島市へ移動して、ガラス工房でガラス吹き体験をしました。
娘と子供たちが一人づつ、ガラスを吹いて自分用のグラスを作りました。
1100度で溶けているガラスを、鉄製の吹き竿に息を吹き込んで作ります。
工房のご主人のアシストで、何とか形になって良かったですね。出来上がったグラスは一晩冷ます必要があるとのことで、後日宅配便で送って頂きました。
ニーウン・ペツ ガラス美術研究所 北海道北広島市輪厚308
www.ni-un-pet-glassart.jp
6泊7日の北海道旅行が終わりました。新千歳空港から、娘一家は羽田経由でアメリカに帰国します。私達は広島へ。しかし、私達の方にはちょっとトラブルがありました。迷走台風6号がちょうど九州西岸を北上中ということで、広島便が飛ぶかどうか不明の状況だったのです。結局は1時間ほど遅れたものの、何とか広島に辿り着けました。
PM11時過ぎにわが家に帰って、ほっと一息です。留守中、広島は雨が降らず猛暑だったみたいですね。取りあえず明日から、また正常モードに戻らなくては。