この週末に予定されていた料理会のために肉屋に丸鶏を予約していたのですが、その会が延期となってしまったので、さてこの鶏をどうしよう。1羽丸ごとローストチキンにしても夫婦2人では食べきれないし、、取り敢えずは解体しないといけませんね。出刃包丁を使って二つに割って足を切り離して、ふう〜何とか完了しました。昨日の晩飯には、片身の胸肉をぶつ切りにして鶏鍋にして食べたのですが、今晩はちょっと変わった食べ方をしてみましょう。
作ったのは「チキンの悪魔風」、作り方はネットで調べました。まず、鶏の片身を竹串でぶすぶすと突き刺してから塩胡椒をして暫く置きます。別にバジルペースト、パルメザンチーズ、塩、オリーブオイル、パン粉を混ぜてジェノバ風ソースを作ります。キッチンペーパーで鶏を拭いて水分と余分の塩を取ってから、220℃のオーブンで10分ほど焼いてから、取り出してジェノバ風ソースを塗ってから更に200℃で15分ほど焼いて出来上がり。
「悪魔」という名前が面白いですが、名前の由来は鶏の背開きが悪魔の顔に似てるからと言いますが、どうなのでしょうね？ネットで調べると味付けは色々あるようで、このジェノバ風はそのうちの一つですが、中々美味しかったです。
しかし、鶏肉はまだたくさん残っているなあ（笑）。残りは冷凍してから、ちょっとづつ食べることにしましょう。
