E級日記

もんがぁ のE級的生活の記録です

揚子江の豚まん

大宰府天満宮に行った時に、参道の横丁に行列の店があるので行ってみると豚まん屋さんでした。早速行列に並んで蒸した豚まんを2個買って、家内と二人で近くのベンチに座って食べました。店の人に「汁がこぼれますから注意して下さい」と言われたのですが、まさにその通りで、かぶりつくと小籠包のように汁が溢れて、これが無茶苦茶美味しいのです。お土産に持ち帰り品を購入して、今宵は家で蒸かして頂きました。

この豚まんは汁がこぼれるので、下側の皮の薄いほうを上にして逆さまに持って食べます。いや〜家で食べても美味しいです。その他に"みみとん"というのも買ったのですが、これは豚耳の煮込みを薄くスライスしたものです。店のご主人は「温めずにそのまま食べたらいい、刻んでキュウリの酢の物に入れても美味しいよ」ということでしたが、私はフライパンで少し温めて食べました。とろっとして、これも旨いです。

この店の看板に昭和33年創業と書かれていたので、その頃からここで営業しておられるのかと思ったのですが、そうではないようですね。ネットで調べてみると、「揚子江」というのは小倉が本店の会社で、直営店は小倉と福岡市内にあるだけで、大宰府のこちらの店は揚子江が卸した豚まんを販売されているようです。この揚子江の豚まんは、大阪の551蓬莱と並んで美味しいと思いました。

揚子江・太宰府店 福岡県太宰府市宰府3-1-18