東雲に驚きのラーメンが

灯台下暗しとはこういうことですかね。意外と近い所にこんなラーメンがあったとは。
この店舗は長らく大衆食堂のような店でしたが、その後にラーメン店になって、そこには一度行ったことがあるのですが、なんということもないラーメンでしたね。その後また替わって今の店になったのですが、名前からして博多ラーメンのチェーン店みたいだし、店の外観は全くそそられない佇まいなので、これまで入ったことはなかったです。ところが数日前のことですが、ツイッターを見ていたら、信頼できるラーメンフリークのYさんがこの店を訪れて、ここは旨いと言っているではないですか。えっ!この店はそんなに良いの?私としたことが迂闊だったなあ。ネットで調べてみると、「食べログ」にも掲載されていないみたいです。
、、という訳で、今日のお昼に出掛けたのですが、相変わらずそそられない風情だなあ(笑)。店に入ると客は居なくて店員さんが独り。Yさんの情報によると、昼の営業は若いスタッフ、夜の営業はご主人が担当しておられるらしいです。スープとかはご主人が作られているのでしょうね。

ラーメン(700円)を注文しました。この場所で基本のラーメンがこの値段というのは結構強気ですが、それだけのものを出しているという店主の矜持なのでしよう。出てきたラーメンですが、スープは丼からこぼれそうなほどたっぷりです。具はチャーシュが3枚、煮玉子半分、たっぷりの青ネギ。スープは泡が立ってゼラチン質が多くて確かに旨いですね。ただ青ネギが多すぎて、スープを味わうのにはむしろ邪魔になる感じかな。

麺は茹で加減が選べるようなので、"固め"とお願いしたのですが、出てきたのはむしろ柔め、これはちょっと。それに麺上げをする時に平ザルで7-8回お手玉のように麺を跳ねるのですが、これはやり過ぎというか麺が傷んでしまいますね。食べてみると実際に舌触りが悪いなあ、これだったら振りザルを使ったほうが良いでしょう。ご主人だとこういうことはないのかな?このあたりは改善の余地を感じました。

こちらの店は、博多にある「長浜ナンバーワン」というチェーン店の姉妹店だということ。私は知りませんでしたが、博多では結構人気のある店みたいですね。こちらの店のラーメン、私にとってはいくつか気になる点もありましたが、スープのレベルは高くて確かに美味しかったです。
注.その後、別のネット友達の情報として、この店のスープは牛骨6:豚骨4の割合でとっているのだそうです。酸味を感じるちょっと独特な味わいはそのためなんですかね。牛骨を使っている店は広島市内にも何軒かあるようですが、珍しいです。「長浜ナンバーワン」は博多トンコツラーメンの店なので、それとは違うラーメンを作っておられるということになりますね。
長浜いちばん 広島市南区東雲本町2-12-24