高松市に用事があった家内にくっついて、私も一緒に行ってきました。家内の用事が済むまで、私は一人で高松市内をぶらぶらしました。讃岐にはうどんツアーで何度も来ていますが、高松市内をゆっくりと見物する機会はこれまで少なかったですね。半日かけていろんな処を見て周りました。いや〜足が疲れた。
高松港周辺開発地区にあるサンポート高松です。宇高連絡船が廃止されたので、かっては四国の玄関口であった高松港は少し寂しくなったかもしれませんが、こんなに近代的なビルが立ち並ぶ商業施設に生まれ変わっているのですね。この建物の中に「高松拉麺築港」というラーメンコンプレックスがあるのですが、当初と出店者が変わったのかな？見たところあまり興味を惹かれる店がなかったので、食べるのは止めて見物だけにしておきました。
その後は、高松城跡（玉藻公園）と栗林公園など、、うどんツアーの時にはこのあたりの場所はパスされるので、こういう機会にゆっくりと観ておかないとね（笑）。
栗林公園は、広島の縮景園の4倍くらいの大きさがある立派なお庭でした。
夕方になって、用事が終わった家内と合流して市内の繁華街丸亀町や瓦町辺りを歩きました。
大きな商店街ですが人通りは土曜の夜としては少し寂しい感じがします。今宵の晩飯はこちら、一鶴高松店です。19:30頃に着くと、この店だけは20人ほどの待ち行列がありました。受付の人に「どのくらい待ちますかね？」と聞いたところ「30分くらいでは」とのこと、折角なので待つことにしました。讃岐に来たのだから、やはり骨付鳥が食べたいですからね。店員さんの言葉どおり約30分ほどで席に案内されました。この店は骨付鳥以外のメニューも結構美味しくて、ビール類など酒も値段も全般に安いです。これは人気があるはずですね。
骨付鳥には親鳥とひな鳥があるので1個ずつ注文しました。食べ比べると、肉は硬いですが、やはり味の濃い親鳥のほうが私達の好みです。キャベツを何回もお代わりして、皿に落ちた脂に浸しながら齧るのが美味しいです。ビールもぐいぐい進みました。やっぱり讃岐の夜は骨付鳥！、、ですよね。
一鶴高松店 高松市鍛冶屋町4-1 フェスタII-5F http://www.ikkaku.co.jp/
高松市内のデパ地下にあった土産物うどんです。田村や山下のは見たことがありますが、赤坂製麺所、竹清、はりや、五右衛門のカレーうどんまであるのですね、、面白かったので、つい写真を撮ってしまいました。
