今日は家に帰ると、家内が"飛龍頭"を作っていました。
これは時々作ってくれるのですが、結構手間がかかりますね。まず豆腐を裏ごして、山芋のすりおろし、溶き玉子を加え、具としてエビ、銀杏、ゴボウ、ニンジン、キクラゲ等を混ぜて形をとり、油で揚げて出来上がり。私にはこんな面倒な料理は無理だなぁ。銀杏は昨秋のものを冷凍保存していたようです。先日いただいた山芋も使いたかったのですかね。
揚げたての飛龍頭に熱々のダシ汁をかけて、大根おろし、ショウガをのせて頂きます。飛龍頭（がんもどき）というと、普段はおでんや煮物の具に使うくらいで料理の脇役の扱いですが、出来たての飛龍頭は十分にメインディッシュの実力がありますね。
