E級日記

もんがぁ のE級的生活の記録です

超マニアック讃岐うどんツアー

王城恋太さんのナビゲーションで、讃岐うどんツアーに行って来ました。参加者10名はいずれも食べることに関しては一方ならぬ情熱をもつ方々。マイ丼マイ箸を持参して、うどんを食い倒す気満々のメンバーです。


■うどん冨永 丸亀市川西町北806-4
普通の民家に土足で上がる不条理な店。きさくで元気のよいおばちゃんがいます。赤坂、池上のおばちゃんに替わって、平成20年代の讃岐をリードするのは、ここ冨永のおばちゃんだそうです。


茹で立てのうどんを"ひやあつ"で頂きました。ねじれた麺線が宮武ファミリーの証ですね。


■いなりや食料品店 善通寺市金蔵寺町1230
JR土讃線金蔵寺駅前にある食料品店、その中にうどんの釜場があります。「法事用うどん玉 承ります」の看板が、まったりした雰囲気を醸し出していますね。


釜上げをマイ丼に入れてもらって、メンバー持参の醤油ダシ、ネギをかけて一気にかっこみます。う〜んまい。


■須崎食料品店 三豊市高瀬町上麻3778
昔ながらの万屋の佇まい、店の奥に釜場があります。釜上げをマイ丼に取ってもらって、うどんにかぶりつくメンバー。ここのうどんは黄色くて太くてコシがあります。


須崎を訪れた時には恒例のご挨拶、讃岐の片田舎で今日も世界の交通安全を祈るqazさんです。しかしこの後、讃岐のqazさんにとんでもない厄災が、、、(ここにはとても書けません)。


■やましょう まんのう町四條416-1
典型的な讃岐のセルフのお店。4種類のかけ汁のタンクが目を引きます。


"ひやひや"にネギ、大根おろし、すりゴマをトッピングしました。ここではゲソ天をゲット、衣がぼってりとしたこのB級加減がグーですね。


■岡崎製麺所 財田町財田上2032
朝は9時迄と午後は2時から30分程度だけ一般人にも茹でて食べさせてくれるという超難関の製麺所です。


粉は"すずめ"、黄色いうどんです。ムツゴロウさん持参の青唐辛子(谷米風)に「とく一」のかけ醤油で食べました。うま〜です。


■やまうち まんのう町大口1010
最近はすっかり"分かりやすい場所にある店"になってしまった「やまうち」。本日唯一の行列、他府県ナンバー多数、さすがにS級の貫禄です。薪で焚くスタイルを守っているのは立派ですが、かっての感動はなくなりましたね。



いや〜今回は内容の濃いツアーでした。ご一緒した皆さん、お疲れさまでした。