E級日記

もんがぁ のE級的生活の記録です

愛媛発こってり塩ラーメン

本日は久々に、ただしさんと一緒にミニラーです。
まずは、2月初めに祇園に開店した「りょう花」。12月に松山の人気店「周平」の2号店である「周一」が広域公園前に開店して話題になっていますが、それに続いて愛媛県に本拠のあるラーメン店の広島進出ですね。この店はチェーン店のようですが、公式サイトを見ると、セントラルキッチン方式ではなくてスープやチャーシューは各店舗で作っているようです。

メニューは醤油ラーメンがなくて、塩、特塩、味噌の3種類。私は特塩ラーメンを注文しました。特塩は塩ラーメンのスープにホタテ貝柱、かつお節をプラスして、鶏油を増してこってり度を増したもののようです。具としてはメンマ、白ネギ、海苔が追加になります。値段は塩が720円、特塩が880円、一番高い"特塩味玉チャーシューめん"は1,180円、、随分と強気な価格設定ですね。
出てきた特塩ラーメン、とても綺麗なビジュアルですが、スープの表面にかなり油が浮いています。スープを一啜りすると、、かなり複雑な旨みが重なっていて旨いです。かっての支那そばやのスープをちょっと思い出しましたが、油分がかなり多くて塩分もちょっと高いです。麺は多加水の細麺で、これはこのスープには合っていると思います。チャーシューとメンマは中々良いですね。う〜ん、このラーメンはかなり美味しいと思うのですが、さすがにスープの油分が多すぎます。若い人にはこれでも良いのかな?

この店は全体的にはかなりハイレベルだと思いますし、こらからちょっと話題になるかもしれませんね。「周一」に続いてこの「りょう花」ということで、このところ何だか愛媛県のラーメンの勢いがすごいです。
らーめん工房りょう花 広島市安佐南区祇園5-3-12  会社HP:http://ryouka.jp/pc/index.htm