お昼にお好み焼き「のうみ」に行きました。知り合いのブログを見て気がついたのですが、この店の看板はよく見ると「三八のうみ」と書いてありますね。その名のとおり、ここの女店主は「開店の時に三八で勉強させてもらった」のだそうです。
この店の焼き方は基本的には三八と同じです。そばを予めソース･魚粉で炒めて一番下に置き、その上にキャベツ、モヤシ、天カス、豚肉を重ねていきます。卵は二黄卵、仕上げにガーリックパウダーをふって出来上がり。三八と違うのはキャベツの量でしょうか。ここのキャベツの量は凄いな〜といつも思います。「二黄卵を使うのも三八と同じですね」と尋ねたところ、「三八のご主人には色々とお世話になって、材料の仕入先も同じ、三八の削り節は普通より目の粗いものを使っているけれどそれも同じ」なのだそうです。
つい先日、三八のご主人が亡くなったということで、そのことについてもちょっと聞いてみましたが、幸いなことに息子さんが後を継がれることになったようです。三八ファンは一安心ですね。
のうみ 広島市南区東雲3-5-10
