クリスマスの恒例、わが家のローストチキンです。
この春に娘が東京の大学に行って、息子も年明けが受験です。順調にいけば息子も来春には広島を出てしまうので、来年のクリスマスは家内と二人だけになってしまうかもしれません。「クリスマスのチキンもこれが最後かな、、」と言いながら作りました。子供の誕生日とクリスマスには必ず作っていた家内の手作りケーキも「これが最後かも、、」と、ちょっと寂しい気分のクリスマスでした。
さて、わが家のローストチキンの作り方ですが、、まず丸鶏に塩をすり込んで半日ほど置きます。そうすると水分が出てくるので、それをキッチンペーパーで丁寧に拭き取ります。これで生臭さがなくなります。腹にはチャーハンを詰めるのがわが家流、このチャーハンがチキンの付け合せに旨いんですよね。鶏の表面にバターと胡椒を塗りつけてオーブンへＧＯ！焼き時間は、220℃で15分/180℃に下げて30分/最後にもう一度220℃に上げて2〜3分焼き色をつけます。時間は鶏の大きさによって違ってくるので、焼け具合を確認しながら調節。
今年のチキンはまずまずの出来でした。とりあえず来年以降も「二人用にひな鳥を使ってローストチキンは作ろうか、、」と家内と話したのでした。
