ホントに遅れ馳せながら、、なのですが、わが家もやっと地デジ化しました。アナログ放送終了まであと1年に迫って、今までかなりねばったのですが、もうそろそろ潮時ですよね。
わが家はCATVに加入していて、以前からデジタル契約に替えるよう案内されていたのですが、私も家内もTVは映ればよいという程度なのでこれまで放っていたのです。地デジに替えるのであればやはりTV自体も新しくしなければと、最近何度か家電店を見て回っていました。店に並んでいるTVを見比べていると目が疲れます。家庭で見るのにこんな大きな画面が必要なのか？と思いましたが、周囲の人に聞いた話では「最初は大きく感じるけれど直ぐに慣れる」とのこと。色々と見比べた中からシャープのAQUOS（40v、液晶・LEDバックライト）に決定し、仕切りが一番安かった量販店で粘って値切って購入しました。ここ数年で薄型TVは随分と安くなりましたね。エコポイントも付くし、買い急がず世間に遅れをとっていた甲斐があったというもの（笑）。TV台は安いDIY製品を購入して自分で組み立て。土曜日にこういった準備をしておいて、日曜日にCATVの切替え工事をしてもらいました。
自宅で初めて見るデジタルHD映像は確かに綺麗でした。いつも見ていた番組が全く別の新しい番組のように感じます。これと比べると今まで家にあったTVの画面は小さくて暗くてボケていたなぁ。画面が大き過ぎるのでは？という危惧はすぐに解消、その日のうちに慣れました（笑）。何でもそうですが、人間というのは一度便利に慣れてしまうと二度と前の状態には戻れない、何とも厄介なものですね。
EPG(電子番組表）も便利ですね。これ以外にもデータ放送や字幕放送など色んな機能がありますが、これから徐々に慣れて、使いこなせるようになりたいものです。
