お正月、お節に飽きた息子が「インスタントでいいからラーメンが食べたい」と言うので、近所のスーパーに買出しに行きました。折角なのでインスタントではなくて生麺タイプのものにして、"サッポロ濃厚醤油ラーメン"というのを購入。チャーシューはお節用に作った煮豚があるのでそれを使うとして、モヤシやメンマも買わないと、、と思ってメンマを探すと、どの商品も中国製です。まあ、メンマは元々中国のものだから仕方ないかな。私はこの頃はチャイナ・フリーを原則としているので日本製を探しましたが、やはりないですね。
どうしよう？そうだ桃屋だ！と気がついて、別の商品棚にある桃屋の瓶詰めのメンマを手に取ると、、オゥマイガッ！これも中国製です。桃屋よ、お前もか。桃屋のメンマは「台湾産本格メンマ使用」と書かれていますが、製造者は「桃屋珠江食品工業有限公司」と書かれていて、これは中国の工場の可能性があるなあ。まあ、他の商品と比べると割高な分大丈夫そうなので、これを購入しました。家に帰ってネットで調べてみると、やはり中国の広東省珠海市にあるようです。
しかし、チャイナ・フリーというのは本当に無理ですね。それだけ中国製品は日本人の生活になくてはならないものになっているのでしょう。願わくは、中国も早く国際レベルの食品安全基準を取り入れて欲しいものです。
肝心のラーメンのほうですが、純連（すみれ）ライクの濃厚醤油味、多加水ちじれ麺、具は煮豚、茹でた細モヤシ、メンマ、ネギ。中々旨かったんですけどね。
