今日は個人的な所用があって仕事のほうは休みをもらって、久々に中心街に出掛けました。昼飯を紙屋町周辺で食べるのも久しぶりです。丁度お昼時に裏通りを歩いていると、きよちゃんには相変わらずの待ち行列が、、別の用事を済ませて少し時間を置いて戻ってみると、席が空いていたので入りました。
このお店は数年前、しばらく開けたり閉めたりの期間がありましたが、やっと落ち着いたようですね。今やっておられるのは（よく分かりませんが）先代のおばぁちゃんの娘さんご夫婦なのかな？何かそんな感じがします。
わりと遅い時間だったのですが、ワンタンメンを注文したらラッキーにもまだ残っていました。今日は年配の男性が調理を担当されていましたが、手際のほうは今一ですね（笑）。ここのスープはかなり濃い色で見た感じはかなり塩っぱそうなのですが、食べてみるとそれ程ではありません。仕上げに胡椒をたっぷりと、、一瞬驚きますが、こちらもそれ程きつくないのが不思議です。人気のあるワンタンはネギとショウガがきいていて中々美味しいですね。しかし、この店のレトロな雰囲気は何とも情緒があります（笑）。この界隈は新しいラーメン店がひしめいている激戦区ですが、その中にあってこういう古くからのお店が健在なのは嬉しいことです。
きよちゃん 広島市中区立町3-21
