私が若い頃には、ウイスキーというとスコッチは高嶺の花で、ジョニ黒、ジョニ赤というのは高級酒の代名詞でした。その後、酒税が変わってスコッチは随分と安くなりましたね。私は酒は安売り店でまとめ買いしますが、カティサーク、ホワイトホースなど大衆的なスコッチは今や1,000円ですから、随分と買いやすくなったものです。むしろ国産のニッカやサントリーのほうが高いので、最近は専らスコッチ買いです。
しかし、それでも時々買ってしまうのがこれ、、サントリーの角瓶です。"角"は私が生まれて初めて飲んだウイスキーということもあって、結構思い入れがあります。この亀甲デザインの瓶が素敵だし、いまだに愛着がありますね。最近、原田芳雄の「ウィスキーを70年やっとります」というCMが流れ始めてから、またしばしば買うようになりました。ウィスキーは水割りでも湯割りでもいけるし、私の晩酌には欠かせません。
