向島の旧日立造船所のドックの跡地に造られた、映画「男たちの大和」のオープンセットが昨日より公開と聞いて、渋る家内を誘って早速出かけてきました。まずは尾道側に車を停めて渡船で向島に渡ります。所要時間は約３分で大人100円、バスよりも安いです。向島に近づくと大和のオープンセットが眼近に迫ってきます。船を降りて造船所の入口まで行くと、そこからシャトルバスに乗って（造船所内の移動なのでたいした距離ではないのですが）オープンセットに到着です。
大和の船首から艦の中央くらいまでの190mが原寸大で復元されているそうです。映画のセットなので細部は違うでしょうし、艦橋（ブリッジ）部分はＣＧで合成するのでここでは造られていません。しかし、頭の中でイメージを膨らませると大和に乗っているような気がしてきますね。オープンセットを見た後には、ドッグの横のプレハブの建物で、撮影に使った艦内のセットの展示と撮影時の様子を写したフィルムを上映している施設があります。フィルムを見ると中々迫力のあるシーンが撮れているようです。映画は12月公開ということですが、これは見に行かないといけませんね。オープンセットは来年3月末まで見学できるとのことです。
「男達の大和」公開情報 http://www.ononavi.jp/fan/yamato.html
その後、尾道に戻って昼食を食べようということで色々と歩きまわったのですが、当初考えていた蔵鮨がやってなくて、結局近くの青柳に行きました。ここはオコゼのカラ揚げが名物の店なのですが、今日は車なのでお酒は飲めないし予算の都合もあるので簡単な定食にしました。しかし、ちゃんとした料理屋の味で中々美味しかったです。
その後、いつものように朱華園の行列を眺めながら、長江でお土産の豚マンを買い、からさわでアイスモナカを食べてから帰着。長江の豚マンは家に帰ってから蒸かしていただきました。
いや〜今日は楽しかったけれど暑かったな〜。広島地方は今日梅雨明けしたそうですので、これから本格的な夏ですね。
