E級日記

もんがぁ のE級的生活の記録です

活き車海老

今宵は御馳走です、活きた車海老を頂きました。これは嬉しいなあ〜
おが屑の中を探ってみると全部で8尾いました。ぴんぴん跳ねるやつを一尾づつ摘んで氷水に浸けると、動かなくなります。せっかくの活けですから、やはり踊り食いでいきたいですね。半分は踊りにして、残りは塩焼きにすることにしました。

氷水で大人しくなった海老の首のところを捻って頭を外します。ぴくぴく動いて可哀相、、許してくれ。胴体のほうの殻を剥いて皿に並べて頂きます。頭をとったのに、まだ身はぴくぴくと動いていますね。醤油をつけて齧りつくと尻尾がぴくんと動きました。すまん、しかし旨い!ねっとりとした食感と身の甘みが官能的ですね。頭のほうも殻を剥がしてミソをしゃぶります。あ〜旨いなあ。南無阿弥陀仏なんまんだぶ、、迷わず成仏しておくれ。

残りの海老は塩焼きです。これも動いている海老に無理やり竹串を刺して、塩をふってグリルで焼きました。いや、これも旨いなあ。むしろ焼いたほうが香りが立って美味しいです。活きが良いからこそ、この香りなんでしょうね。生で食べるよりも旨味が増して、私はむしろこちらのほうが好きでした。

しかし、人間とはなんと残忍な生き物なんでしょうね(えっ?私だけ?)。海老くん達よ御免なさい、申し訳ないけれど、美味しかったです。いつかあの世でまた会いましょう。