8/13〜15の3日間、恒例の夏休みキャンプ合宿に参加させて頂きました。
夏休み恒例のこのキャンプなのですが、今年は去年と同じ佐伯町にあるとある民家に宿泊しました。こちらの民家はNPOで運営されている施設だそうですが、台所も広くて調理道具、食器は何でも揃っています。周囲は一面の田んぼ、、青々とした稲穂は既に実り始めていて、水路には冷たくて透き通った水が滔々と流れています。いや〜去年も思ったのですが、やはり日本は瑞穂の国ですよね。広島市内とは気温が4-5℃は違うのではないかな、、こちらの民家も家の中を風が通るので、昼間でもクーラーは要りません。夜は肌寒いくらいですね。
初日の晩飯は大人10人、子供4人の大所帯でした。主催者のKさんがダッチオーブンで作る鶏もも肉やチーズの燻製、鶏皮せんべいはこのキャンプの定番で、更に初参加の中国人のSさんが作る水餃子がこの夜のメインです。Sさんは中国東北部の瀋陽の出身ということで、餃子は家庭の味なのだそうです。皮はもちろん手作りで、テーブルを奇麗に拭いてその上に直接粉を撒いて、皆で手分けして皮を延ばします。普段使っている食卓に直接粉を撒くのは豪快ですが、これがむこうでは当たり前みたいですね（笑）。
茹で上がった水餃子と、他にも色々と美味しいものがあって、皆で楽しく頂きました。Ｓさんの餃子には具に炒り卵が入ります。ちょっと変わっていますけれど、これが意外と違和感なくて美味しかったです。
今回私が作ったのは、牛スジ煮込み、ゴーヤチャンプル、イカの煮付けくらい。皆さん以前より食べる量が減ったと思うのですが、ソーキ汁やカレーなど、毎食毎にいろいろと作って、いつものように楽しく酒を飲んで喋って食べて、2泊3日のキャンプが終わりました。
今年も楽しかったです、皆さんありがとうございました。また次の時まで、元気で頑張りましょう。
