E級日記

もんがぁ のE級的生活の記録です

北関東旅行・宇都宮 餃子巡り

旅行3日目は宇都宮です。中心街を貫く大通り沿いに二荒山神社などがあり、緑が多い綺麗な街ですね。宇都宮城址、松が峰教会(大谷石造りのお御堂)等を見学した後、晩飯はやはり"餃子"です。

近年頓に有名になった宇都宮餃子ですが、その発祥はと言うと、先の大戦中に宇都宮の第14師団が中国大陸に派兵されていたため、終戦後に復員兵によって多くの餃子屋が市内にできたのが始まりとのこと。その特徴は、、実は「特徴がないのが宇都宮餃子の特徴」なのだそうです(笑)。


■宇都宮みんみん本店 宇都宮市馬場通り4-2-3
まずは宇都宮餃子の代表格である「みんみん」へ。「みんみん」は市内に何軒も支店がありますが、私が行ったのは馬場通りにある本店です。PM6時頃に到着しましたが店の前には既に10人程の行列が、、しかし、客の回転が早くて10分くらいで店に入れました。

品書きは、ヤキ(焼餃子)、スイ(水餃子)、アゲ(揚餃子)の3種類ですが、一皿に餃子が6個で220円。注文すると3分ほどで提供されます。家内と二人で3種類一皿ずつとって、ビール(中ビン)1本飲んで1000円ちょいです、これは安いなぁ。餃子は1個々が大きくて皮が厚め、食べ応えがありますね。最近は博多風の一口餃子が人気ありますが、ここの餃子はしっかりとお腹にたまる感じです。具は豚肉、キャベツ、ネギ、ニラなど、至極まっとうな味ですね。早くて安くてお腹もふくれる、、このあたりが宇都宮餃子の人気の秘密でしょか。


■中華飯店 宇都宮市大寛1-3-4
次は宇都宮駅で入手した餃子MAPで見つけた「中国飯店」というお店です。繁華街からは少し離れているので、街の風景を眺めながらテクテクと歩いて行きました。
この店は年配のご主人が一人でやっておられましたが、常連のお客さんがビールを取ってくれたりして、本当にアットホームな雰囲気でした(笑)。餃子は一皿250円。焼餃子と(暇なときだけOKという)水餃子をとって、ビーを1本。サービスで筍の煮物なども頂きました。いや〜中々趣のある店でしたね、地元で愛される餃子店の雰囲気を堪能できました。