「おくりびと」がアカデミー賞（外国語映画部門）を受賞！、、よかったですねえ。私も観ましたが、不覚にも泣いてしまいました。最近見た映画の中では一番印象の深い映画でしたね。納棺士という馴染みのない職業を通じて、人間の生と死について考えさせられました。主演の本木雅弘、広末涼子の透明感のある演技も良かったし、山崎努の存在感があって初めて成り立つ映画だったし、脇を締める余貴美子、吉行和子、笹野高史などの配役も良かったですね。 いや〜何と言えばいいのかな、、見終わった時に優しい気持ちになれる映画というか、、人により受け取るメッセージは違うと思いますが、必ず何かを感じる映画だと思います。
今宵の晩飯は、親戚から山陰旅行のお土産に頂いたカレイの一夜干しです。塩分は少なめで、身が適度に熟成して美味しいですね。活きのよい鮮魚もよいですが、干物にすると味が凝縮されてまた良いものです。あまり焼きすぎないようにすることが肝心ですね。
