E級日記

もんがぁ のE級的生活の記録です

中国料理 安記

本日は仕事始め。以前は挨拶回りだけで帰ったものですが、最近はそういうことはありません。新年挨拶の行事が終わった後は、普段通りの仕事です。家に帰ると、家内も仕事から戻って「疲れた、ご飯を作りたくない、、」ということで、晩飯は外で食べることにしました。平日の夜に外食は久しぶりです。
行ったのは千田町にある安記という中華料理店です。この店、名前を見て前から気になっていたのですが、訪れるのは初めてです。私達は以前横浜に住んでいたことがあって、横浜中華街にはよく行っていました。安記という有名なお粥の店があって、鶏や貝柱のダシで炊いたお粥にザーサイや中華揚げパン(油条)をちぎって入れて食べたりするのですが、これは美味しかったですね。その安記と何か関係があるのか?、、店に入って品書きを見ると「横浜中華街で修行した」と書いてあったので、やはりそうなのかもしれません。ただ、ここはお粥の店ではなくて、メインは広東で中華料理全般を出しておられるようです。

今日は初めてだし、正月明けで喉太いし、簡単な食事にしようということで、二人とも麺類を注文しました。家内が注文した"手打ちタンメン"。麺が不揃いでいかにも手打ちという感じ、、かなり太くて、子供のころ祖母が作っていたスイトンを思い出しました。この麺がプルプルとして美味しいです。スープはチャンポンの味に近いですが、野菜がたくさん入って中々良いですね。

こちらは私が注文した"牛バラそば"。中華街の海員閣でよく食べましたね。牛バラ肉を煮込んでオイスターソースで味付け、八角の香りが特徴です。この店のは牛肉がちょっと固くてボソボソして今一でしたが、この味は懐かしいです。

店内は厨房、接客係の女性、お客さんも中国語が飛びかっていました。品書きを見ていると、色々と食べたいメニューがありますね。次回には、もっとしっかりと色々な料理を食べてみたいと思います。
安記 広島市中区千田町3-14-12