E級日記

もんがぁ のE級的生活の記録です

日々 弁当が楽しみ

依然として続く新型コロナ禍。変異株への置き換わりによって徐々に新規感染者数が増え始めて、4月25日には東京、大阪など4都道府県に緊急事態宣言が発令されました。特に大阪・兵庫など関西圏の増加が著しくて、広島県でもこれから感染者が増えていきそうな予感がします。とにかくワクチンの接種が遅々として進まないことが問題ですよね。
このところ夜の外食はずっと控えていますが、昼飯はお好み焼き、ラーメンなどは時々食べに行きます。しかし、これも様子の分かっている店に限りますし、ほとんどの日の昼飯は家内が作ってくれる弁当が頼りです。というわけで、4月の弁当あれこれです。

○ 高菜とジャコの炒飯、ベーコン&ホウレンソウの炒め物、カニカマ入り玉子焼き、レンコンのきんぴら、キャベツの味噌汁

○ のり玉おかか飯、アゴのすり身の天ぷら、シュウマイ、チキンナゲット、ポテトサラダ、ゴボウのきんぴら、小松菜の味噌汁

○ タケノコご飯、酢鶏、玉子焼き(明太子巻き)、ホウレンソウのゴマ和え

○ タケノコとフキご飯、白身魚フライ、ブロッコリ、玉子焼き(塩昆布入り)、豆腐の味噌汁

○ ホタテと栗のおこわ、酢鶏、山芋と鶏ミンチのソース焼き、ワラビとキヌサヤの玉子とじ

○ 牛めし、キヌサヤの玉子とじ、高野豆腐、カボチャの煮物、オニオンスープ

○ 梅干し混ぜご飯、カボチャ餅、玉子焼き(ネギ入り)、レンコンのきんぴら、豆腐の味噌汁

○ 豆ご飯、酢鶏、ホウレンソウとベーコンの炒め物、チーズ入りかき玉、宝の麩(すまし汁)

○ タケノコご飯、鰆の西京焼き、ヒジキと大豆の煮物、玉子焼き(ネギ入り)

○ 海苔おかか飯、白身魚フライ、チンジャオロース、玉子焼き(ネギ入り)、紫ダイコンの甘酢漬け、マルコメの糀みそ汁

○「 東京佃 肉のたかさご」”やき豚フレーク”のせご飯、半熟煮玉子、カボチャ煮物、ピーマン&シーチキン炒め物

毎日いろいろと工夫して、季節の食材を使って作ってくれる弁当は最高の楽しみです。

作州 春の旅(醍醐桜)

作州の旅二日目は、湯原温泉を発って旅の目的地「醍醐桜」を目指します。

www.okayama-kanko.jp

醍醐桜は近くまで車で登ることが出来ますが、桜の開花時期には醍醐桜に向かう道路は大渋滞になります。私達は前回と同じく、麓の駐車場に車を停めて歩いて登りました。

隠岐に向かう後醍醐天皇の一行も登ったという「大勢の坂」、結構な急坂です。

駐車場待ちの車の列が続いていますが、それを横目で眺めながら登っていきます。

山道を歩くこと1時間ほどで視界が開けて、尾根の上に醍醐桜が見えてきました。あっ!あそこだ~。この景色を見るために、また来たのですよ。

醍醐桜の近くにある集落には桃の花が咲いていました。

快晴の青い空を背景にして圧倒的な存在感、相変わらず見上げるような巨木ですね。

醍醐桜は推定樹齢千年。後醍醐天皇が隠岐配流の際に、この桜を観て賞賛したという伝承によりこの名がついたとか。樹高18m、幹周り7m、根本周り9m、枝張りは南北20m。樹種はアズマヒガン(ヒガンザクラの一種)とのことです。

醍醐桜は見る角度によって、いろいろな表情があります。いくら見続けても見飽きない、、なんとも不思議な桜ですねぇ。

昼飯は醍醐桜を眺めながら、湯原温泉「八景」で用意してもらった弁当を食べます。ロケーションは最高、贅沢な時間だと思います。

醍醐桜の傍らには集落の人達が運営している茶店があって、地元の産品などを売っておられます。今年はコロナの影響がありますから、前回来た時ほどの人混みはなかったですね。

2年ぶりの「醍醐桜」でしたが、やっぱりこの桜は見事としか言いようがありません。日本一の桜を選ぶとしたら、私はここですね。これからも桜の季節には何度でも美作地方に来たいなと思います。

www.maniwa.or.jp