E級日記

もんがぁ のE級的生活の記録です

緊急事態宣言 発令中

4月16日に新型コロナの緊急事態宣言が全国に拡大、それを受けて広島県内でも22日から不特定多数の人が集まる業種に対して休業要請が出されました。既に図書館やスポーツセンターなど公共施設は3月から閉じていますけど、民間の遊興・遊技施設、劇場などにも休業を求めるとのこと。う~ん厳しい状況ですね。

緊急事態宣言の下、外食自粛のムードも広がっています。いま飲食店は大変だと思いますが、しばらくは利用する側も含めて我慢するしかないですね。私自身は元々夜飲みに出ることは少ない方なのですが、この頃は意識して自粛、晩飯はもっぱら家で食べています。一日の終りに家で惣菜を肴にして晩酌をするのが、最近の唯一の楽しみです。

○チキンのオーブン焼き、生ハムのサラダ、ハマチの漬け

○鯛の骨蒸し、ヤズの刺身

○ステーキ・赤ワインのソース、エビのビスク

○春巻き、じゃこ天と切昆布の煮物、高野豆腐、サツマイモ甘煮

○牛たたき、ゴボウサラダ、ニンジンのラぺ

○青椒肉絲、豚肉とカブの葉の炒め物、餃子

○ゆで豚、タケノコの炒め煮、餃子スープ、春雨サラダ

○タイ、シマアジの刺身、アジの南蛮漬け

休業要請に対しては補償が必要との意見がありますが、私は否定的です。休業要請された業種はもちろんですが、コロナによる経済的な損失はそれ以外の様々な業種にも亘ります。当面直ちに生活困窮に陥る人への救済措置は別途行うものとして、特定の業種への補償対応は却って不公平になるのではと思うのですよね。

タケノコ 春の味

4月8日に首都圏、大阪、福岡に新型コロナに対する緊急事態宣言が発令されました。このところの状況を見ると、いずれ広島県でも発令されることになりそうですね。これから先、日常生活は益々制限されることになりますが、いまだ出口が見えないのが辛いところです。

コロナ禍のために重苦しい世相ですが、季節はちゃんと移っていきます。そろそろタケノコが盛りの時候、ドライブがてら江田島にタケノコを買いに行きました。もちろんマスクはしっかりして、不要な所には立ち寄らず、コロナを持ち込まないように注意します。

訪れたのは大柿町にある「ふれあいプラザさくら」、ここでは地元産の野菜や花などが売られています。私達が着いた時、ちょうど掘ったばかりのタケノコを軽トラで持ち込んで来られた方がいて、直接売ってもらうことが出来ました。

お話を聞くと、「タケノコは地面から頭を出す直前くらいに採らんといけん、もうそろそろ終わりだよ」とのこと、成程です。新鮮なタケノコをゲットすることが出来たので、これで目的は完了。その後はUターンして、綺麗な海を眺めながら家に帰りました。

掘りたての大きなタケノコが2本、これで1,000円というのはよい買い物だったですね。

米糠も付けてくれたので、さっそく茹でてアク抜きをします。

綺麗に茹で上がりました。

茹でたてを切って食べてみると、本当に柔らかくて甘いです。こういうタケノコは広島市内のスーパーでは中々手に入らないですからね。

家内がいろいろに料理してくれて、美味しく頂きました。まずは王道の「炊き込み飯」、「ワカタケ汁」(ワカメとタケノコの汁)です。う~ん、これぞ春の味です。

「タケノコの煮物」は、ワカメ、お揚げと一緒に炊きます。

「タケノコの天ぷら」は、一度煮て下味を付けてから天ぷらにします。

新型コロナのせいで何かと息苦しい今日この頃ですが、それに関わりなく季節は変わり、旬の食材も出てきます。そういうことを楽しみに、いまの状況に耐えていきたいですね。