E級日記

もんがーのE級的生活の記録です

安浦 うな重一番

今日の昼飯はちょっと遠出して安浦まで出掛けました。野呂山の山懐、農家が点在する細い道を辿って行くと大きなビニールハウスが見えてきて、そこが目指す「小谷養鰻場」です。いまはちょうどコスモスの花が咲いていて綺麗でした。

このビニールハウスは養鰻池で、その傍にあるプレハブ建ての店舗が小谷養鰻場の直営店「うな重一番」です。この店は完全予約制で、知る人ぞ知る人気店なのです。予約する時には注文の内容を聞かれます。毎日予約の分の鰻しか用意されないため、店で追加の鰻の注文は出来ないので注意が必要ですよ。

そういえば今年の夏は鰻を一度も食べなかったなあ。最近は鰻を食べるんだったらここへと思うのですが、夏場は特に客が多くて、中々予約が取れないのです。

まず最初にサービスとして肝焼きが供されます。続いて"白焼き"が出てきました。白焼きの値段は重さで計るのですが、このサイズで3,600円でした。

"白焼き"は藻塩をつけて頂きます。鰻の良い香りがしますね。身はさっくり、皮はぱりっと、皮と身の間のゼラチン質がねっとりして堪りません。これは酒が欲しくなるなあ~。この店は基本的に酒は置いてないのですけどね。

鰻の本当の味と香りを知りたいという人には、是非この店の"白焼き"を食べて欲しいです。

白焼きを堪能した後は、"うな重"が登場。味噌汁、小鉢、香の物が付いて2,000円です。値段はだんだん上がっているし、今日の鰻はちょっと小ぶりだけど、この御時世ですから仕方ないところ。それでも広島市内と比べると十分安いです。

この店は、鰻は蒸さずにじっくりと二度焼きする関西スタイル、卓上の粉山椒をかけて頂きます。鰻の身に適度な歯応えが残っていて、身がほっこり皮がぱりっとして美味いですね。

今後いつまで国産の鰻が食べられるか分かりませんが、広島県下にこういう養鰻場があるというのは嬉しいです。これからもいまの営業スタイルを守り続けて頂きたいものです。

うな重一番 広島県呉市安浦町大字内平96
www.yasuura-yumekobo.com