今日は横浜から旧知のMさんが来広されて、昼飯をご一緒することになりました。訪れたのはお馴染みの「しののめ」です。
「しののめ」は、最近は昼は予約が入った時のみ開けているとのことで、客は私達だけ。ご主人との会話を楽しみながら、ゆっくり食事ができました。
まずは刺身を頂きます。鯛から始まって、その後は鯖、鯵と続きます。
貝類の盛り合わせ。ヨナキ、トリガイ、タイラガイ。ヨナキは瀬戸内ならではですね。
日本酒も「寳剱」「文佳人」「誠鏡」などいろいろ飲みました。昼酒はいいですね。
その後は鮨です。私は、水イカ、コハダ、中トロ、車エビ、どれも美味いです。
締めはこの店の名物の玉子焼き、焼きたて熱々の玉子焼きは最高です。
Mさんにも満足してもらったみたいで、良かったです。ご主人に感謝。
鮨といえば東京。名店が多いし、やはりレベルが高いですよね。しかし、私が思うに広島の鮨屋も捨てたものではありませんよ。瀬戸内は魚の種類が多くて、しかも安いですからね。魚に関しては、広島は結構恵まれているのではないかな。
ところで「しののめ」ですが、ご主人によると5月からは昼営業を止めるとのこと。図らずも私達が昼営業の最後の客になったみたいです。今後は夜営業に専念するということで、これまで以上に内容の充実が期待できますね。
しののめ 広島市南区東雲本町3-7-7