E級日記

もんがぁ のE級的生活の記録です

つぶの塩茹で

今宵の晩酌の肴は"太刀魚の味醂干し"、"つぶ"など。"つぶ"というのは、岩場の岩の割れ目なんかにくっついている小さな巻貝ですが、正式な名前は知りません。殻や蓋の形状が違うので本当は何種類かに分類されるのでしょうね。昔からまとめて"つぶ"と呼んでました。
これをさっと塩茹でして、蓋の隙間に針を入れて身を取り出して食べるのですが、身はサザエのベビーというような感じです。小さいので取り出すのが結構面倒なのですが、美味しくて食べ始めると夢中になります(笑)。亡くなった私の親父の好物だったのですが、そのせいか私も子供の頃から大好きでした。今では特に日本酒の肴に良いですね。