E級日記

もんがぁ のE級的生活の記録です

2月は牡蠣尽くし

わが家では毎年2月に倉橋島のカキ打ち場へ行って、カキをまとめ買いしてきます。今年も家内と義母さんが行ってきました。実は2月はカキの身が一番太って美味しい月なのです。

新鮮なカキをたくさん仕入れてきたので、これからしばらくわが家はカキ尽くしです。
殻付きのカキは"かき小町"という商品です。これは籠に入れて吊るして2-3年かけて育てるらしく、子供の掌くらいもある大粒のカキです。

殻付きをアルミホイルで包んで網にのせ、中華鍋で蒸し焼きにしました。レモンを絞って、醤油をひと垂らしして頂きます。

う~ん美味い。大粒なので味も大味なのかなと思ったら、そんなことはありません。生臭みもなくて濃厚な旨味、これは美味しいカキですわ。

カキ尽くし・その2は、"カキの土手鍋"です。これもカキ料理の定番、温かい鍋でカキの旨味を味わいます。味噌とカキはよく合いますね。

カキ尽くし・その3は、"カキフライ"。やはり王様は"カキフライ"ですね。この日はパン粉の代わりに砕いた麩を使っています。コロモが軽い感じになります。

噛むと汁が飛び出します。カキは海のミルクと言いますが、まさにそうですね。

カキ尽くし・その4は、カキ入りの"海鮮チジミ"。韓国料理は辛さと旨さのコラボということで、キムチ、コチジャン、ラー油などを用意します。

これも美味いなあ。辛味に加えてカキの旨味が決め手になりますね。

カキ尽くし・その5は、真打ちの"カキ飯"です。ダイコンと揚げの微塵切りを入れるのが義母さんの作り方ですが、今回はそのレシピで作ったとのこと。

ご飯の甘みとカキの旨味が合わさって、これは美味いです。私としてはもう少し醤油を効かして欲しいところですが、いまは塩分ちょっと控えめということで。

いや~たくさん食べました。広島のカキは本当に美味いですね。世界に誇れる広島の特産物だと思います。今シーズンは、もう一度くらいカキ尽くしをやるかもしれません。