E級日記

もんがぁ のE級的生活の記録です

ちからの中華そば

広島人であれば誰でも知っている、うどんの「ちから」。この店は広島に住む人間にとっては、うどんの原点だと思います。
現在は広島市内のいたるところに店舗を展開しています。この店は進徳高校の裏辺りにある皆実4丁目店です。「ちから」と言えば、"うどん"と"おはぎ"というのが私のイメージなのですが、今は随分とメニューが変わりましたね。うどんにも"冷やし"、"ぶっかけ"といったものがありますが、これは明らかに讃岐うどんブームに影響をうけたものでしょう。


中華そばがメニューに入ったのはいつ頃からなのか?、、記憶にはないですが、私が子供の頃にはなかったと思います。前から気になっていたので、今日はそれを食べてみました。スタイルとしては広島ラーメンですが、スープは業務用のものかな?、、私は普段はラーメンにコショウは使いませんが、こういう中華そばにはテーブルコショウがよく合います。粗挽きの胡椒ではなくて白っぽい粉状のコショウです。コショウをたっぷりと振って食べると、何だか懐かしい味がします。昔の中華そばはこんな感じでしたね。

こちらは、ちからの定番の"きつねうどん"です。コシのない柔々のうどん、鰹ダシの甘めの汁、、讃岐うどんに慣れてしまった現在では決して美味しいとは言えませんが、やはり懐かしいというか、広島人にとってはどうにも抗えない味ですね。

ちから http://www.chikara.jp/