今日は祭日、久々の完全休養です。ちょうどタイミングがあって、qazさんと久々のミニラー・・ではなくて、ミニ麺ということで呉方面へ出掛けました。qazさんは胃の調子が今一ということですので、ラーメンは避けてうどんということになりました。
呉の隠れた名物に"細うどん"がありますが、数ある店の中でまず外せないのが「一心」ですね。先代のご主人が屋台から始められて、その後、現在地に店を構えられたとのこと。外観は普通の民家のようですが、中に入ると意外と広くてカウンターとテーブル席をあわせて20席くらいあります。呉細うどんの特徴は提供の早さですが、この店も注文してから2分くらいで出てきます（笑）。うどんの太さは3mmくらい、振りザルに入れて約20-30秒の茹で時間ですかね。讃岐うどんのようなコシはないですが、つるりとして喉越しが良いです。かけ汁は鰹・昆布だしベースでちょっと甘めの味加減。具はネギ、とろろ昆布、刻みきつね。うどん・かけ汁・具が全て合わさって、、う〜ん納得できる美味しさです。
この店のもうひとつのお薦めは手作りコロッケ。大人の拳くらいもある大きさでずっしりと重くて、１個110円。ウスターソースをジャブジャブかけて食べるのが私の好みですが、これも旨いです。
この店は、驚くことに朝6:30から営業しています。朝飯にうどんを食べていく人もたくさんいるのでしょう。営業中は時間帯に関係なく常に客が訪れていて、本当に地元の人に愛され続けている店だな〜と思います。
一心 広島県呉市西中央5-1-12
