E級日記

もんがぁ のE級的生活の記録です

煮豚、ナスと大麦のスープ

カープが2位に浮上!! 必ずしも万全な戦力ではないのに勝てるのだから、これは地力がついたということなのかな。今年は優勝が狙えますね(何年ぶりでしたっけ)。これからシーズンが終わるまでプロ野球から目が離せません。
さて、私のこれは習慣なのですが、日曜日の夕方は「笑点」を見て、続けてBSで「黒田官兵衛」を見ます。NHKの大河ドラマは史実的にはおかしなことが多いです。もちろんドラマだから仕方ないと言えばそうなのですが、いつも文句を言いながら見ている感じかな。それなら見なければよいのですが、まあそれも含めて私の楽しみのひとつなのでしょう。TVを見終わってから晩飯です。今宵は煮豚がメインで、551蓬莱のシュウマイ、それに"ナスと大麦のスープ"などです。

家内が珍しく煮豚を作るというので、何か試したいことがあったのだろうと思うのですが、それはよく分かりませでした。甘辛味がしっかりついているので、お惣菜にちょうどよい感じですね。煮豚は柔らかく仕上がっていて、美味しいかったです。

"ナスと大麦のスープ"です。これは辰巳芳子さんのレシピで、舌に沁みこむような滋味溢れる味です。剥いたナスの皮はキンピラになりました。こういう料理が本当のご馳走なのでしょうね。

紺屋 担々麺とか

よい天気だったので、お昼にちょっと外出して「紺屋」を訪れました。先週は久々にミニラーに行きましたが、普段ラーメンを食べる回数は随分と減っていて、1ヶ月に1-2回といったところです。そういうことで、新しい店の開拓は自分ではほとんどしておらず、もっぱらネット友達の皆さんの情報を頼りにしています。
ところで、ラーメンについてはS級の店というのが私なりにあって、例えば「今里」@防府、「莢」@倉敷、「はまんど」@香川、「金田家」@行橋、「玄瑛」@博多とかがそれになるのですが、広島市内では今現在は唯一この「紺屋」がS級だと思っています。「紺屋」の凄さは、人気の上に胡座をかくことなく、味の改良と新メニューの開発を継続しておられることだと思いますね。

私は"担々麺"を注文しました。今日は気温が高くなったので、味の濃いものが食べたかったのです。紺屋にも"汁なし担々麺"はあって、それも秀逸なのですが、敢えてこの店で食べるのであれば"汁あり"のほうが良いと私は思います。"汁なし"は広島市内に氾濫していますが、"汁あり"の担々麺が食べられる店は意外と少ないですからね。
出てきた担々麺、芝麻醤のゴマ風味と山椒の風味が効いていますね。しかもそれに負けないくらいにスープの旨味が濃いです。やはり旨いなあ、、スープが余りそうだったのでご飯を貰って投入しようかと迷ったのですが、それはかろうじて自重。しかし、スープは9割がた飲んでしまいました。いや〜満足ですね。

こちらは家内が頼んだ期間限定メニューの"うめしそしおラーメン"です。少しもらいましたが、スープの塩分濃度が丁度いいですね。細かく刻んであるシソの香りもよくて、夏向きの一杯だと思いました。

これだけ長く人気を維持するための努力は並大抵ではないと思います。やはり「紺屋」は凄いですねえ。
らぁめん紺屋 広島市西区中広町3-20-7