E級日記

もんがぁ のE級的生活の記録です

江田島 春の味

今日は家内と二人で島をドライブ、音戸大橋~早瀬大橋を渡って江田島へ。これまでの初夏のような陽気からうって変わって風が強く肌寒い一日だったのですね。

江田島湾は穏やかで美しい景色です。カキ筏が並んでいますがシーズンはもう終わりですね。

道の駅「豆ヶ島」、大きな赤鬼が目印です。名代の"鬼壺豆腐"を売っているし、江田島名物の"大豆うどん"も食べられるので、いつも観光客がたくさん居る観光スポットです。

ドライブの途中、地元の人が出している販売所で野菜を買いました。

出始めのタケノコや山菜など、安い安い。広島市内では買えない新鮮なものばかりです。

昼飯は江田島オリーブファクトリーで、ピッツァとパスタを食べました。

卓上に5種類のオリーブオイルが置いてあります。さすがに江田島産のオリーブだけでは量が少ないので、世界各地のオリーブオイルとのブレンドになっているようですね。これはピッツァやパスタに掛けて味見ができます。
"クラトロフォルマッジ"は4種類のチーズのピッツァ。これに5種類のオリーブオイルを掛け分けてみました。オリーブオイルは産地によって個性があって面白いですね。それとは宮島産ハチミツが付いてきますが、ピッツァにハチミツという取り合わせが意外と合いました、これは新発見。

もう一品は"魚介のオリーブオイルパスタ"。アサリ、エビなどの魚介とガーリックオイルの風味が効いたパスタにカラスミが振ってあります。これにもオリーブオイルを少しづつ掛け分けて食べますが、フレッシュなオリーブオイルはパスタによく合いますね。

このレストランは中々良いですよ。ただ、去年のGW期間中に訪れた時は行列で入れなかったので、そういう繁忙期は避けて出掛けることをお薦めします。

江田島オリーブファクトリー 広島県江田島市大柿町大君862-3
www.hiroshima-olive.jp


江田島で仕入れた野菜を家内が調理してくれます。

このタケノコは朝掘りで瑞々しくて、1本100円でした(信じられん)。タケノコを糠で茹でたり、ワラビは重曹に浸けて灰汁抜きしたりする手間はありますけど、それだけ手間をかける甲斐がある味ですね。

こちらは江田島で仕入れたタラの芽とコゴミ、季節の香りがします。

晩飯は江田島と呉で仕入れてきた食材です。ミル貝の刺身、タラの芽とコゴミの天ぷらなど。

タラの芽は山菜なのにねっとりした食感、コゴミの仄かな苦み、これはマジで美味いですよ。

次の日の朝飯は、江田島で仕入れた食材いろいろ。タケノコ飯、タケノコとワラビの煮物、アサリの味噌汁。ホント柔らかくて美味いなあ~。

こういう季節の食材が味わえるのは、最高の喜びのひとつですね。なんか寿命まで延びるような感じがします。