お好み焼き、たこ焼き、粉もんは大好きです。
わが家には大きな鉄板(直径約50cm、厚さ約2㎝)があって、これで広島風お好み焼きを作ります。鋳物の"たこ焼きプレート"があるのですが、もう子供達も独立したし、夫婦二人になるとなんか面倒。最近はすっかり使わなくなりましたね。ところが、1月末に娘一家が米国から帰国した時、娘からタコ焼きが食べたいというリクエストがあったので、孫たちも喜ぶだろうと卓上ホットプレートを購入しました。
実際には婿さん(アメリカ人)も孫も猫舌で、焼きたてのタコ焼きはギブアップ。一般的なアメリカ人は熱々のものを食べる習慣がなくて、猫舌の人が結構多いのですよね。しかし、婿さんはこの"たこ焼き器"は気に入ったようで、これと同じものを土産に買って帰りました。
そういう訳で、わが家に卓上タコ焼き器があるのですが、これが中々役立っています。
食卓でタコ焼きを焼きながら、熱々のところにソースと青のりをかけます。はふはふ、あっちっち、そこにすかさず冷たいビール・・くぅ~美味いなあ。
熱々のタコ焼きにビール、これは堪りませんね。猫舌でなくてよかったです。
このたこ焼きプレートは、テフロン加工で油をひかなくても焦げつかないので、"明石焼き"を焼くには最適ですね。これまでは鋳物のプレートを使ってガスコンロで焼いていたのですが、このたこ焼きプレートだと失敗なく焼けます。
薄力粉にだし汁と玉子を入れて、泡だて器でよくかき混ぜてプレートに流します。明石焼きには"じん粉"が良いのですが、広島では普通には売ってないので薄力粉を使っています。それでも、ふわっと綺麗に焼けます。
こうやって食卓で焼きたてを食べられるのは最高ですね。この"たこ焼きプレート"、これからわが家で大活躍しそうです。