E級日記

もんがぁ のE級的生活の記録です

江戸つけめん本舗 いちがい屋

本日はqazさんと今年最初のミニラーです。12月に開店したばかりの「いちがい屋」に行ってきました。qazさんが確認したところによると、こちらは福山市春日町にあった「麺や軒壱」のご主人が移転開業した店だとのこと。ご主人は松永にある「ひろしま大勝軒」で修行されたのだそうです。大勝軒には行ったことがあるので、これはちょっと興味があります。
ひろしま大勝軒 http://d.hatena.ne.jp/mm_gaa/20080302 

私たちは"もりそば"並盛(700円)を注文。麺は冷と温があるので、温(あつもり)にしました。テーブルに置いてある説明書きには「豚骨、鶏ガラをベースに魚介の風味を加えながら様々な食材を使用し、甘酢のアクセントを利かした旨みのある関東風スープ」とあります。つけ汁はまず最初に魚介系の風味が立って、さらに甘味、酸味、辛味がバランスの良く加えてある感じです。麺は自家製太麺(厨房の奥に製麺室があるようです)で、あつもりなのでコシはあまりないですが、もっちりした食感で美味しいです。


こちらの"もりそば"、大勝軒の面影も若干残っていますが、ご主人はかなり改良されているように思います。最近の広島市内には個性的なつけ麺がいろいろありますから、比較するとむしろ大人しい感じがしますが、バランスの良さという意味では中々のものですね。
いちがい屋 広島市安佐北区小河原町201-1