E級日記

もんがぁ のE級的生活の記録です

インド・ネパール料理 ナマステ

今宵は多陀志さんとお友達のREIKOさん、そして私の3人で段原にある「ナマステ」というインド・ネパール料理の店に出掛けました。こちらの店は多陀志さんのお気に入りだそうで、以前から一度どうかと誘って頂いていたのです。
お店はインド人(ネパール人?)らしい男性2人とサービス担当の女性が1人。長細い店内はちょっと窮屈な感じですが、それでも20席くらいはありそうです。メニューを見るとカレーやタンドーリチキンなど普通のインド料理の店とあまり変わらない感じです。オーナーと思しき方に「ネパール料理とインド料理とはどう違うのですか?」と聞いたのですが、「まだ本当のネパール料理は出していないです」というお答えでした。ネットでこの店の情報を探すと、ネパール料理はカレーもマイルドで豆をよく使いますと書いてありましたが、、

まずは何品か頼んで生ビールです。注文したのは"タンドーリチキン"、そして緑色の巻きもの状のものは"ハリヤリ・シークカバブ"というホウレン草を練り込んだ挽肉の串焼きです。シークカバーブというのはトルコ料理だと思っていましたが、これはインド料理だそうで、両者は別の料理みたいですね。卓上に赤と緑のペースト状の香味料が置いてあって、多陀志さんが「これが旨いんだ」ということで私も使ってみました。ちょっと甘酸っぱい味がして美味しかったです。いや〜これはビールに合いますね。

ビールを飲んだ後はカレーです。色々な種類のカレーがある中から私はマトンカレーを選択、多陀志さんはフィッシュカレー、REIKOさんはキーマカレーです。ナンはプレーンとガーリック、それにライスも頼みました。このナンはふわふわしっとりとして中々良いです。ライスはもちろん長粒米ですね。多陀志さんはカレーをライスにかけてそれをナンで包んで食べるという荒業ですが、試してみるとこれが中々美味しいです。
飲み物はインドのワインがあるということなので、それを注文しました。インドにワイン?と不思議に思いましたが、裏のラベルを見ると確かに製造地:インドになってました。へえ〜インドでもワインを作っているんですね。味の方はごく普通のあっさりした赤ワインでした(既にかなり酔っ払って、香辛料で舌も痺れているので味はよく分からず笑)。

この店は中々いいですね。値段もリーズナブルでお客さんもたくさん入ってました。機会があればまた行きたいです。多陀志さん、REIKOさん、楽しい晩飯をご一緒させて頂き、ありがとうございました。
ナマステ 広島市南区段原南2-8-11