数年に一度の寒波が到来とか。首都圏でも大雪が降ったようですが、広島も寒いです。
昨日はわが家の車庫の屋根から見事なつららが下がっていました。こういうことは久しぶり。戸外に出ると空気の感じがいつもとは違いますね。こんなに寒い夜はうろうろ出歩かず、家で大人しくしているのが良いと思います。
寒い季節には鍋がいいね、、ということで、わが家では年明けも鍋料理が続きます。
□鶏鍋 鶏がらスープを鍋にはって、鶏肉のぶつ切りを煮込みます。
一緒に煮る野菜は、白菜、春菊、白きくらげ、ダイコンの薄切り、ブナシメジなど。鍋物は野菜がたくさん食べられるところが良いですね。
味付けは塩のみ。鶏から旨味が出るので、これだけで十分です。
□鮟鱇鍋 冬の鍋の王様といえば、やはりこれですか。
白菜、春菊、豆腐、キノコ類もたくさん入れます。
鮟鱇の皮のプルプルした食感が面白いし、コラーゲンたっぷりですね。部位によって味も食感も違うのが鮟鱇の凄いところ。中でも肝の美味さは格別ですねぇ。
残った汁で雑炊を作ると、鮟鱇の出汁がしっかり出ていて美味いです。
□豚しゃぶ鍋 わが家の定番、これは常夜鍋とも言いますね。
ほうれん草を湯がきながら、豚肉を湯に泳がせます。
おろしポン酢に生七味で頂くと、これはもうエンドレス。なんぼでも食べられます。
鍋料理はメインの食材と味付けを変えれば、無限のバリエーションが可能。野菜がたくさん食べられて栄養のバランスも良いです。身体も暖まるし、準備と後片付けも簡単と、良いことだらけ。やっぱり「冬は鍋がいいね」、、ですね。