広島湾の小イワシ漁が6月12日に解禁されたとのこと。
これから夏に向けて季節のお楽しみですから、待ってましたよ。今日は妻が呉の魚屋で小イワシを買って来てくれました。これだけの量で450円だったそうです。今年は平年よりも大ぶりに育っているそうですが、確かに形が良いですね。ピチピチした銀色の肢体が綺麗です。
小イワシといえば、天ぷら、刺身、、やはりこれを食べなければね。
天ぷらは塩で、小イワシは骨まで食べられます。子供の頃は、これが私達のカルシウム源でした。
刺身はショウガ醤油で頂きます。広島では「三べん洗えばタイの味」と言いますが、何の何の。旬の小イワシの刺身はタイよりも美味しいかもしれませんね。
一緒に買ってきた小エビは塩ゆでにして食べます。これも瀬戸内の幸ですが、広島市内ではこんな新鮮なエビは売っていないですね。呉と広島では鮮魚の流通経路が違うのでしょう、魚屋は呉がお薦めです。
このエビを食べながらビールを飲むと、キリがありませんよ。美味いなあ。
残りの小イワシは"オイルサーディン"にしました。これはビールやワインの肴に最高。冷蔵庫でしばらく熟成させて、後日のお楽しみです。