わが家の餃子革命

ご存知とは思いますが、私は餃子が大好きで、自分でもよく作ります。これには結構自信を持っていて、予てより自分が作る餃子が一番美味いと豪語してきました。
今日は家内が「この人のレシピで餃子を作ってみたい」ということで材料を揃えたのですが、結局家内は用事があって、私が作ることになりました。しかしねぇ、わざわざ他人のレシピを使わなくても、普段の私の作り方で十分美味いのになあ、、と、内心は不満たらたらです。

さて、これは料理研究家の関岡弘美という人のレシピです。具は豚挽肉、キャベツ、白ネギのみ。私は餃子にはニラが絶対に必要という考えですが、そこからまず違いますね。キャベツはみじん切りにして少量の塩でもんでから水気を絞ります。キャベツは茹でないのですね。それから白ネギも微塵切りです。

ボウルに挽肉、キャベツ、ネギを入れて、調味料として塩、ゴマ油、醤油、生姜の搾り汁、酒、片栗粉を適量ずつ加えます。粘りがでるまでよく混ぜ合わせて餃子の餡が出来上がり。この味付けだと、焼いた後はタレをつけずにそのまま食べられる感じですね。

餃子を包んだら、いよいよ焼きに入ります。フライパンに油をひいて中火で焼き、途中で水を加えて蓋をして蒸し焼きにします。この焼き方はいつもと同じ手順なので問題なしです。

タレをつけずにそのまま頂きます。う〜ん、皮がカリッとして美味い。焼き方については私が上手いからであって、レシピの手柄ではないですが。しかし、なに!この純な味は! 皮の中から肉汁と野菜のエキスがにじみ出て、、悔しいけれど、こんな美味い餃子は生まれて初めてかもしれない。

私の普段のレシピと比べてどこが違うのか、、まず具にニラが入っていない、キャベツを茹でてない、調味料にオイスターソースが入っていない、食べる時にタレをつけない、、何かを足したわけでなく、引いていっただけ。つまり足し算ではなくて引き算なんだ。その結果、こんな純な味になったのか。いや〜参りました。
特にキャベツは茹でないほうが野菜の旨味が残って良いですね。う〜む、私も全然修業が足りないなあ。これからはこのレシピを参考にして、さらに自分の餃子を改良していかなくては。