このところお正月料理が続いたので、そろそろ飽きてきました。家内も同じだったみたいで、今日は意見が一致して、お昼にはお好み焼きを食べに行くことになりました。
年が明けて新年初めてのお好み焼きは、やはり私のホームグラウンドの「のうみ」です。
野菜Wとかではありません、これがデフォのキャベツの量です。
ひっくり返すのも大変ですね。キャベツが盛大にはみ出していますが、女将さんはこれから鉄製の押し器で押さえながら熱を通していきます。
キャベツから水分がたくさん出るので、ちょっとベチャっとした仕上がりになるのが、この店のお好み焼きの特徴です。最近の広島市内の主流である、キャベツはふんわり麺をカリッと仕上げるお好み焼きとは全く違うので、苦手の人もいるかも。
切った断面を見るとキャベツがびっしり、食べるとどっしりとお腹に溜まります。しかし、ほとんどがキャベツですからね、直ぐに消化できて食物繊維もたっぷり摂れます。お節料理は意外と野菜不足になりがちですが、これでしっかりと野菜補給が出来ました。
のうみ 広島市南区東雲3-5-10