ホルモン焼きうどん 一力

兵庫県佐用町のホルモンうどんの名店「一力」の三代目が、こんなに身近なところに、、私はちょうど一年前に佐用の店に行って来たばかりです。 http://d.hatena.ne.jp/mm_gaa/20131027
岡山県から兵庫県にかけての中国山地沿いに、独自のホルモンうどん地帯があります。最近はホルモンうどんと言えば、津山のB級グルメとして有名ですが、実は佐用が発祥という説があるようです。こちらの店の女将さんは佐用の「一力」の娘さんだとのこと。実は店に入った時に気がついていたのですが、やはり佐用の店のお母さんに面立ちが似ておられます。私が「佐用の一力に行ったことがあるんですよ」と言うと、いろいろと話しをして下さいました。広島には嫁いで来られたそうですが、この店は今年の5月に開店されたばかりだそうです。「一力」はお祖母さんが始められたそうなので、こちらは三代目になりますね。

佐用では"ホルモン焼きうどん"というのが正しい呼び方です。かって中国山地沿いは牛の飼育が盛んな地域でしたが、終戦間もない時期に、それまでは捨てられていた牛モツを利用して焼きうどんを作ったのが始まりだとか。もしかすると、一力のお祖母さんがそのルーツなのかもしれません。鉄板で牛モツと野菜を炒めてうどんを入れて特製のタレをかけて焼きます。うどんは佐用から取り寄せているそうで、独特の太くてコシのあるうどんです。

津山と佐用の違いは、佐用のホルモンうどんはタレに漬けながら食べるところです。味噌ベースのタレですが、やはり店によって違いがあるようです。女将さんによると、この店のタレも佐用の本店とは味が違うそうで、「母親からは、貴方の味でやりなさいと言われている」のだそうです。私自身は同じ味だと思ったのですが、微妙に違うのでしょうね。

いや〜本場の佐用の焼きうどんがこんなに身近な所で食べられるとは、、本当に驚きました。広島でもこの焼きうどんが受け入れられて、是非とも繁盛して欲しいものですね。
一力 広島市南区皆実町4-2-16