美味しんぼ論争について

「美味しんぼ」が福島原発災害を取り上げて、「鼻血や疲労感は被爆したせい」「福島にはもう住めない」といった話しを載せたことについて、多方面から風評被害を生むといった批判を受けましたね。なんともはや、、
これまでも何度か書いていますが、私は美味しんぼの連載が始まった時からの大ファンで、コミックスは販売済みの1巻〜110巻まで全て持っています。私がグルメに目覚めたのは美味しんぼの影響かな、とも思うくらいです。グルメ知識もさることながら、ストーリーも山岡士郎と海原雄山の対決を軸に結構面白かったですからね。しかし、いつの頃からか美味しんぼの内容が少しずつ変わってきたように思います、、

原作者の雁屋哲氏が環境保護と食の安全ということに重きを置いていることには賛成できるのですが、そういうことが主になって、いつまにか社会活動家の意見広告ような内容になってましたね。私自身、最近のコミックスの新刊はこれまでの義理?で買っていたような感じかな。

雁屋哲氏の意見には同意できる点も多々あるのですが、それを美味しんぼを使ってやらないでくれ!、という感じ。意見自体もこの頃は随分と独り善がりだと思うことがありましたしね。このあと暫らく休載ということですが、士郎と雄山が和解したということもあり(これも違和感ありありですが)、今後は特別編がある程度で本格的な連載再開はないのではないかな。いずれにしても、私にとっては「美味しんぼ」は終わった、、という思いです。