E級日記

もんがぁ のE級的生活の記録です

餃子作り

時々あるのですが、なんだか無性に食べたくなって餃子を作りました。
餃子といえば、数日前に「餃子の王将」の社長殺害事件がありましたね。まだ有力な手掛かりがないようですが、一日も早く解決してほしいものです。私自身は学生時代は京都にいて、「王将」には随分とお世話になりました。もう30年以上昔になりますが、餃子一人前が120円くらいだったかな(うろ覚えですが)? これは当時の物価水準でもかなり安い値段でした。餃子自体は無茶苦茶美味しいというわけではないですが、この値段は魅力。店に活気があって、貧乏学生でも入りやすかったです。その後、全国チェーンになってしまったのには驚きましたが、今でも私は王将のファンです。

私は餃子を皮に包む作業が結構好きです、やっている間はなんか無心になれるんですよね(笑)。餡の具材は豚肉、キャベツ、白菜、ニラ、ネギ、生姜、それに貝柱、オイスターソース、酒を加えてよく練ります。私は餃子はニラとネギを食べるものだと思っているので、他の材料は適当に変えても、ニラとネギだけは欠かせません。餃子の焼き方にも拘っていて、油を引いたフライパンに並べてしばらく焼いてから、小麦粉を溶かした水を入れて蓋をして蒸し焼きにします。十分に熱が通ったら蓋をとって水気を飛ばし、皮に焦げ目がつき加減が頃合。フライパンごとひっくり返して皿に取ります。

こうやって焼いた餃子は、皮がカリッと餡には汁気が残って旨いです。ニラとネギをたっぷり食べると、身体に力がつく感じがしますね。