からすみ

「からすみ」といえば、ボラの卵巣を塩漬けして塩抜きし天日干ししたもの。名前の由来は、昔中国から輸入していた墨(唐墨)に形が似ているからだそうです。日本三大珍味のひとつですが(他はウニ、コノワタ)、普段は中々食べられない高級品というイメージがありますね。
日本では長崎県などが産地ですが、台湾でも多く作られているとのこと。日本産の1級品はかなり高価なものですが、台湾産のものはそれほどでもなく、これは台湾土産として貰ったものです。現地の値段で一腹2,000円くらいだったということです。

そのまま食べてもよいのですが、ちょっと火で温めたほうがよいと聞いたので、日本酒を振りかけてからフライパンで蓋をして弱火で軽く蒸すように温めました。外側の薄皮を剥いで、スライスして頂きます。最近日本酒がマイブームでして、今宵は酔心の冷酒を合わせてみます。

ねっとりとした舌触りで濃厚な旨みですねえ。からすみは確かに日本酒とよく合います。酒の肴の王様と言われるのもむべなるかな、というところ。酔心もすっきりで中々良かったです。