E級日記

広島在住 もんがーのE級的生活の記録です

汁なし担々麺のキング

いまや広島のご当地名物となった感のある"汁なし担々麺"。広島風つけ麺が「新華園」という一軒の店から始まったように、汁なし担々麺は「きさく」から始まったわけですが、ご当地名物というのは大体がこういうパターンですよね。いま広島市内に汁なし担々麺を出す店はどのくらいあるのかな?それぞれに特徴がありますが、メニューが汁なし担々麺だけという店は結構少ないです。
こちら「キング軒」はその中でも一二を競う人気店ですね。私自身もちろん汁なし担々麺は大好きですけれど、実際に食べることはそれほど多くないです。何故かと言うと、、汁なし担々麺の栄養面の構成を考えた時、香辛料を除くと、麺とミンチ肉少しとネギ、それにライスを付けることが多いですが、こう考えると炭水化物が圧倒的に多くて野菜が少ない。つまり昼食に汁なし担々麺を食べた場合は、栄養的にはかなり偏った感じがするんですよね。

普通盛2辛(580円)+温玉(50円)にしました。温玉は栄養面の考慮と味変のためです。辛さは0〜4辛までありますが、あまり辛すぎるとじっくり味わえないので、2辛くらいが丁度よいと思います。こちらの店には卓上に挽きたての山椒が置いてあって自由に使えるのが嬉しいです。調味料、香辛料の配合は、店名どおりまさに王道という感じですね。

汁なし担々麺はどの店でも「よく混ぜて下さい」と言われますが、実は私はこれが気に入らない。よく混ぜると味が均等になってしまいますが、私はどこを食べても同じ味というのが嫌いで(例えば羊羹とかは苦手です)、食べる箇所によって味や食感が違うほうがいいのです。汁なし担々麺を食べる時には、途中で温玉を崩したり、追加で山椒を振ったりして、なにかと味を変えながら完食します。

ここには初めて来たのですが、やはり美味しいですね。人気があるのも分かります。しかし、いつもながら汁なし担々麺で一食を済ませた後に軽い罪悪感が残るのは、私のつまらない個人的な拘りなんですが。
キング軒 広島市中区大手町3-3-14