久しぶりに鷹野橋の周月へ。こちらは松山市にある周平の系列店で、安佐南区大塚にある周一は直営店ですが周月はFC店のようです。詳しくはこちらのHPに出ていました。周平の店主の中川周平氏はYouTubeで見ると、笑った顔がなんかサッカーの長友にちょっと似ていますね(笑)。
アザース株式会社 http://www.az-earth.com/archives/711.html
聞くところによると中川氏は利き酒師とソムリエの資格を持つということですが、更に讃岐の大和製麺機がやっている「大和ラーメン学校」の第一期生なのだそうです。それで周平は自家製麺なんですね。こちらの周月にも店の入口の横に製麺室があります。
周平は地元愛媛県の産品に拘っておられるので、器もやはり砥部焼きです。砥部焼きも良いのですが肉厚で重いのが難点かな(笑)。こちらのラーメンは醤油に大洲市産の生醤油を使っているとのことで、無化調ですっきりとしたスープです。しみじみとした旨味ですがパンチにはちょっと欠ける感じかな。麺はストレート細麺ですが滑らかで美味しいです。
一方こちらの"つけそば"は結構インパクトがあります。麺は極太のちじれ麺、並盛(200g)〜特盛(500g)が全て同じ値段なのが嬉しいですね。私は中盛(300g)をお願いしました。
つけ汁は油がたっぷりと浮いていてかなり酸味があります。最近流行の魚粉たっぷりではなくて煮干系の風味を感じますね。太麺がぷりぷりとして食べ応えがあります。
麺鮮醤油房周月 広島市中区国泰寺町2-4-12