E級日記

もんがぁ のE級的生活の記録です

お座敷お好み焼

3/12〜5/9の期間、熊野町の「筆の里工房」で、宮崎駿監督作品の背景画も数多く手がけてこられた男鹿和雄さんの作品展が開かれています。本日は家内と一緒に出掛けてきました。かなりの点数の原画が展示されていますが、いや〜これは凄いです。よくぞここまで細かく描きこめるものだと、只々感嘆します。熟練した人間の技というのはホントに凄いものですね、興味のある方は是非どうぞ。
お昼はちょっと足を伸ばして、東広島市にあるお好み焼き店を訪ねました。こちらは庭園を見渡せるお座敷でお好み焼きが食べられるお店ということで、以前から一度来てみたかったところです。

ネットで写真を見て高級料亭のような造りのお店を想像していたのですが、実際にはかなり庶民的な雰囲気です。ちょうどお昼時だったのでお店は満員で、しばらく待ちました。最初私たちは庭が見えないテーブル席に通されたのですが、せっかく来たのだからということで、お座敷のほうのお客さんが出られたタイミングで店主にお願いして座敷のほうに移らせてもらいました。案内されたのは個室の座敷で、ちょっと恐縮しました。さすがにお庭は立派で、それを眺めながらお座敷で頂くお好み焼きというのは中々粋なものです。

お好み焼きは調理場で焼かれてから運ばれてきます。玉子が薄くぴっちりと焼き付けられた奇麗な焼き方ですね。テーブルに花カツオが入った大きな容器が置いてあったので、それを掛けてみました。私は普段は関西風のお好み焼きでなければ使わないのですが、今日はお座敷に座っているせいか何故か掛けてみる気になりました(笑)。これも結構美味しいですね。これからは、花カツオが置いてある店では使ってみることにしましょうかね。


ゆっくりとお座敷で頂くお好み焼きというのも良いものです。「せと」とか、こちらのお店とか、東広島にはユニークなお好み焼き店がありますね。
お好み焼こぼん 東広島市西条町下見3021