讃岐うどん マイ丼ツアー

構想一年、、友人のqazさんが練りに練った計画、讃岐マイ丼ツアーにお供してきました。
讃岐にはその町々に自営業の小さな製麺所があります。普通の民家で麺打ちしていたり、食品店などの奥が麺打ち場になっていたり。こういう製麺所は作ったうどんをお店に卸したりもしますが、基本は近所の人を相手にした商売で、朝一でうどんを打って茹で上がるころに近所の人が器を持って買いに来るという按配です。qazさんの話では今回はそういう製麺所の中でも特にディープなところばかりを狙ったとのことで、情報が少ない中で出来得る限り調べて各製麺所の茹で上がりの時間に合わせてスケジュールを組んだとのこと。いや〜すごい執念です。今回は完全にqazさんのナビゲーションにお任せして、私はひたすら讃岐うどんの真髄を楽しませてもらいました。
ツアーのスタートは6:00に高瀬町の香川食品店です。qazさんに車で迎えに来てもらってわが家を3:30に出発。さすがに寝不足ですが、qazさんは更に早く起きて車の運転までしてもらってますから、こちらは楽をさせてもらってます。6:00過ぎには無事讃岐に到着。スタートが高瀬町ということで、まずは仲間内で"讃岐のqazさん"と呼んでいる石像にご挨拶。いつもと変わらず、讃岐の片田舎で今日も世界の交通安全を願い続ける"讃岐のqazさん"、本当に頭の下がる思いですね。


今回のツアーの目的は製麺所で茹でたてのうどんを玉売りしてもらって、その場で食べてしまおうということですから、当然ながらマイ丼と箸を持参です。その他にかけ醤油、かけ汁、ネギ、玉子なども持って行きます。qazさんがリストアップした製麺所は9軒。全て食べるのは結構厳しいということで、各所で1玉購入してそれを二人で分けて食べることにしました。見知らぬおじさんが二人で乗り込んできて、丼を出して玉売り65円〜80円のうどんを1玉だけ買っていくのですから、製麺所の方々にはいい迷惑でしょう。邪険にされるかな、、とちょっと心配でしたが、そんなことは全然なくて、どこでも親切にして頂いて恐縮しました。ホントに讃岐の人たちは温かいですね。


大川製麺所では丁度うどんが茹で上がるところだったので、釜抜きを貰うことが出来ました。早速持参の玉子で釜玉です。路上で食べようとしていると、「まあこちらに入りんさい」と製麺所横のイートインコーナーに招き入れられました。本当はこちらで食べると値段がちょっと高くなるのですが、玉売り65円だけ払って、ネギやお茶まで頂きました。あ〜申し訳ない。

藤原屋という宮武系のうどん店などに天ぷらを卸している店があるのですが、行ってみると普通の民家でした。1個売りもしてくれるということで、ゲソ天などを購入しました。店を出て車に戻ろうとするとお店の人が追いかけてきます。なにか苦情を言われるのかなと思ったのですが、そうではなくて「これちょっと欠けとるけど」と言って失敗物のゲソ天を下さいました。これ自分達が買った分よりたくさんありました(笑)。
天満製麺所のうどんには藤原屋で買った天ぷらをのせて頂きました。道端に座って食べていると通りがかりの人が声をかけてくれます。こういうのはお遍路さんの文化があるからでしょうかね。



今回のツアーで訪れた製麺所店は7軒(+天ぷらの藤原屋)です。うどんは9軒リストアップされていたのですが、そのうちの2軒は空振りでした。大平製麺所@善通寺市与北町は臨時休業、最後に行った国村製麺所@高松市栗林町は営業時間終了(多分)。しかし、その他の製麺所はほぼジャストタイムでした。打率8割というのはqazさんの綿密な事前調査の賜物ですね。いや〜讃岐マイ丼ツアーホントに楽しかったです。讃岐うどんの魅力を再認識した感じです。


●香川食品店 三豊市高瀬町下麻


●大川製麺所 善通寺市上吉田町


●藤原屋 仲多度郡琴平町


●天満製麺所 仲多度郡琴平町五條


●丸亀製麺 丸亀市城西町


●植田米穀店 高松市仏生山町


●橋本農機製麺 高松市仏生山町


●植田製麺所 高松市栗林町