昨日は高松市内に一泊しました。讃岐の朝飯は、もちろん"うどん"です。
香川県庁の傍にある「さか枝」は朝7:00から営業ということで、朝飯にはもってこいですね。
この時間なのに店内は満員、活気に溢れています。この雰囲気が讃岐だなあ。
かけ小(180円)+げそ天(90円)。やっぱり讃岐のうどんはこうでなくてはね。
さか枝 高松市番町5-2-23
■屋島観光
その後は、屋島の観光に向かいました。有料のドライブウェイを通って屋島の上へ。台地上は結構広くて、宿泊施設や水族館まであるんですね。四国霊場第84番札所の屋島寺も拝観しました。
ボランティアの観光ガイドの方が声を掛けてくれて、いろいろ案内して下さいました。源平時代の屋島古戦場を上から望みます。こうやって上から眺めると、位置関係がよく分かりました。ちょうどこの時期、蜂が異常発生たそうで、人は刺さないということでしたが、周囲を飛び回るのでちょっと落ち着かない感じ。
展望台からは高松市内を望むことができます。視界の良い日には瀬戸大橋も見えるそうですが、今日は霞んでいて見えにくかったですね。しかし、屋島から見渡す瀬戸内海はやはり絶景でした。
■餡餅雑煮
高松市内に戻って、こちらの店で一服です。
これも讃岐の名物"餡餅雑煮"です。通常は冬季限定の提供ということですが、今年は瀬戸内国際芸術祭をやっているので、期間を延長しているのだとか。そういえば、屋島寺の参道にもそういう野外オブジェが展示されてましたね。
白味噌仕立てのお雑煮にですが、具はダイコン、金時ニンジン。それに青海苔が付いています。味噌仕立ての汁は鰹ダシがよく効いていて、中々美味いです。
そしてお餅の中には餡子が、、う〜ん甘いのですが、これはこれで「あり」というか、意外と違和感がないんですよね。食事として出てくるとどうかと思いますが、普通におやつ感覚なら大丈夫。甘み処の一品として、中々良いのではないかと思います。
ヱビスヤ本店 高松市片原町2-2
帰りがけにうどんをもう一杯、、と思ったのですが、時間はすでに午後2時過ぎ、目ぼしい店は終わっています。ネットで調べて午後3時までやっているこちらの店に立ち寄りました。
復活した「宮武」、こちらに来るのは二度目になります。
醤油うどん小(200円)+ちく天(90円)です。
宮武独特のエッジの立ったねじれた麺線は健在、やはり美味いですわ。
宮武うどん 高松市円座町340
二日間の今回の讃岐旅行、また新しい讃岐の魅力を発見したような気がします。機会さえあれば、これからも讃岐には何度でも訪れたいですね。