E級日記

もんがぁ のE級的生活の記録です

2018年1~3月のラ

2018年1月~3月に食べたラーメンの記録です。
最近は1ヶ月に2-3杯というところ。情けないですが、やはり好きですから。これからもネットを見て、皆さんが美味しいと言うラーメンは食べてみたいと思います。


■塩そばまえだ
私自身が今一番好きなラーメンです。今回は家内と義母と一緒にやってきました。

4月末までの期間限定"海老つけそば"。つけ汁の椀から立ちのぼる海老の香り、これは海老の殻をローストした香りですね。水で締めた麺と熱々のつけ汁、、ご主人は一口めのこの温度差のコントラストを狙ったのだと分かります。いや~これは美味かったです。
この店の基本の"塩そば"を食べた義母は、今まで食べたラーメンの中で一番美味しかったと言っていました。確かに、年配の人にとっても、優しい美味しいスープだと思います。

塩そばまえだ 三原市宮浦3-17-8

■来頼亭
広島でも最も古い歴史をもつラーメン店の一軒です。

チャーシュー(小)。どろりとしたスープ、柔わい麺は相変わらず。チャーシューの下に隠れた具は、錦糸玉子、ネギ、モヤシ。いまも変わらない老舗の味ですね。

来頼亭 広島市南区西翠町3-3

■りょう二郎
長らく広島に二郎系はなかったけれど、やっと二郎インスパイアといえる店が出てきました。
白らーめん(並)、ニンニクと脂のみマシ、マシマシの指定ができます(野菜マシはトッピング扱い)。首都圏の二郎系と比べると迫力は全然足りないですけど、広島人にとっては、けっこうインパクトのあるラーメンですね。

りょう二郎川内店 広島市安佐南区川内6-22-13

■きたぎ
以前「やまね」があった店舗に居抜きで入られたようです。「きたぎ」という名前は笠岡諸島の北木島からとられたのかな。ご主人は笠岡の名店「坂本」で修業されたとのことです。

中華そば(並)。鶏がら醤油スープに親鶏のチャーシュー、これは正しい笠岡ラーメンですね。広島市内に笠岡ラーメンが食べられる店が出来たのは嬉しいです。

きたぎ 広島市中区立町5-2

■光来
ここは焼肉屋だけど、中華そばも美味いです。ラーメン単体は500円、"ラーメン定食"はラーメン+大きな唐揚げ2個+ライスで700円。ホント安いですね。

ラーメンのスープは表面に膜が張るくらい濃くて、デフォルトでコショウが振ってあるオールドスタイルだけど美味いです。

光来 広島市安芸区矢野東6-31-11

■福屋広島駅前店「岩手県物産展」きりや
福屋@広島駅前店でやっている岩手県物産展のイートイン。本店は磯料理の店ということですが、この"磯ラーメン"は魚介ダシに多加水ちじれ麺、具はウニ、カニ爪、アサリ、海藻、、値段のわりに貧相。デパートの物産展だから、こんなもんかな。

福屋広島駅前店 広島市南区松原町9-1

■はせ川
"鉄火麺"(もやし大盛り)です。ここの味噌ラーメンはスープがしっかりしてるので美味いです。

品書きには激辛とあるけれど、辛さはたいしたこのないな、、と思って食べていたら、最後のほうになって結構効いてきました。

北海道ラーメンはせ川 広島市西区東観音町8-4

■麺家たいら
この店の主メニューは"拌麺"とのことですが、ここの"中華そば"が以前から話題になっていたので、今回はそれにしました。

黒いスープに、うどんのような極太麺。確かにインパクトありますね。スープは薄い出汁に濃い醤油だれ、いままで食べたことがないタイプですが、確かに中々美味いです。

麺家たいら 呉市中通4-2-5

■旬麺晴れる屋
"台湾まぜそば"です。まずは具の肉みそ、青ネギ、海苔、魚粉、卵黄をよく混ぜ合わせます。にんにく風味が食欲をそそって、太麺をわっしわしと食らう感じがいいですね。

旬麺晴れる屋 呉市広本町1-1-3

■面館
"ピリカラーメン"(細麺)です。この店の細麺のぱつぱつした食感が好きです。独特のチャーシューも美味い。スープは無化調で塩分は少なめ。最近の人気店のラーメンと比べるとスープのボディは弱い感じですけど、だから好きという人も多いですからね。

面館 広島市南区東雲1-17-4

江田島 春の味

今日は家内と二人で島をドライブ、音戸大橋~早瀬大橋を渡って江田島へ。これまでの初夏のような陽気からうって変わって風が強く肌寒い一日だったのですね。

江田島湾は穏やかで美しい景色です。カキ筏が並んでいますがシーズンはもう終わりですね。

道の駅「豆ヶ島」、大きな赤鬼が目印です。名代の"鬼壺豆腐"を売っているし、江田島名物の"大豆うどん"も食べられるので、いつも観光客がたくさん居る観光スポットです。

ドライブの途中、地元の人が出している販売所で野菜を買いました。

出始めのタケノコや山菜など、安い安い。広島市内では買えない新鮮なものばかりです。

昼飯は江田島オリーブファクトリーで、ピッツァとパスタを食べました。

卓上に5種類のオリーブオイルが置いてあります。さすがに江田島産のオリーブだけでは量が少ないので、世界各地のオリーブオイルとのブレンドになっているようですね。これはピッツァやパスタに掛けて味見ができます。
"クラトロフォルマッジ"は4種類のチーズのピッツァ。これに5種類のオリーブオイルを掛け分けてみました。オリーブオイルは産地によって個性があって面白いですね。それとは宮島産ハチミツが付いてきますが、ピッツァにハチミツという取り合わせが意外と合いました、これは新発見。

もう一品は"魚介のオリーブオイルパスタ"。アサリ、エビなどの魚介とガーリックオイルの風味が効いたパスタにカラスミが振ってあります。これにもオリーブオイルを少しづつ掛け分けて食べますが、フレッシュなオリーブオイルはパスタによく合いますね。

このレストランは中々良いですよ。ただ、去年のGW期間中に訪れた時は行列で入れなかったので、そういう繁忙期は避けて出掛けることをお薦めします。

江田島オリーブファクトリー 広島県江田島市大柿町大君862-3
www.hiroshima-olive.jp


江田島で仕入れた野菜を家内が調理してくれます。

このタケノコは朝掘りで瑞々しくて、1本100円でした(信じられん)。タケノコを糠で茹でたり、ワラビは重曹に浸けて灰汁抜きしたりする手間はありますけど、それだけ手間をかける甲斐がある味ですね。

こちらは江田島で仕入れたタラの芽とコゴミ、季節の香りがします。

晩飯は江田島と呉で仕入れてきた食材です。ミル貝の刺身、タラの芽とコゴミの天ぷらなど。

タラの芽は山菜なのにねっとりした食感、コゴミの仄かな苦み、これはマジで美味いですよ。

次の日の朝飯は、江田島で仕入れた食材いろいろ。タケノコ飯、タケノコとワラビの煮物、アサリの味噌汁。ホント柔らかくて美味いなあ~。

こういう季節の食材が味わえるのは、最高の喜びのひとつですね。なんか寿命まで延びるような感じがします。